限定版「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 帝都燃ゆ」をついに入手
さい乙(さいとうよしかず)の好きなゲームのひとつが「マブラヴ」シリーズ。
特に、「マブラヴ オルタネイティヴ」は傑作中の傑作といってもいい完成度。
で、そんなマブラヴシリーズで、プレイしていなかったのが「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 帝都燃ゆ」です。
今回は、この「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 帝都燃ゆ」をプレイした印象をご紹介しましょう。
「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 帝都燃ゆ」とは?
「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 帝都燃ゆ」は、タイトルのとおり「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」の前日譚的な話で、主人公の篁唯衣が初陣に出るまでのお話。
篁家の次期当主としての期待を背負いながら、近衛軍衛士になるため訓練校通い、そこでさまざまなドラマが紡がれることに。
初見は、アニメ版「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」の1,2話で、DVDも購入済みである。
アニメ版はなかなか良かった気もするが、地上派で放送するためにいろいろな規制もあるし、なんといっても「マブラヴ」らしさを感じない部分もあった。
また、話が短いので、あまりサブキャラへの思い入れもない感じで、よくわからないまま話が進んでいってしまう。
実は、小説版もあり、これはアニメ版の全巻購入特典で「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 帝都燃ゆ 完全版」というタイトル。
こちらは、かなりのレアもので、とても買える値段じゃない感じ。
そんななか、突如としてゲーム版が発表されることになるのだが、PS VITA版の「マブラヴダブルパック」初回限定版にプロダクトコードがついていくるという厳しい展開。
まあ、どうせあとで「安い売り」されるだとうと高をくくっていたら、定価でも入手できなくなり、気づいたらプレ値になり永久封印されてしまったかと思いました。
しかし、先日中古ながらほぼ定価で「マブラヴダブルパック」を購入できることになり、やっと入手した次第です。
みなさんも、もしプレイするのであれば、メルカリとかの出物を狙うといいかもですね。
「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 帝都燃ゆ」をプレイ
やっとプレイできる!
と思っても、所詮はおまけゲームなので、1時間くらいかなぁと思っていたら、3時間くらいプレイしていた気がします(もっとかも)。
内容は、アニメ版に近いけど、ところどころ話が微妙に違う感じ。
これは、途中で選択肢があるからかな?……でも分岐してないようにも思えるので、意味ないかも。
ほら、無印以外のマブラヴは、あんまし分岐意味ないこと多かったしね。
でも、プレイして何がよかったかというと、キャラクタたちの背景がいろいろわかったことかも。
唯衣部下3人は、DMM版で少し背景が見えていたんだけど、唯衣たちを教えている教官たちの元上司が彩峰の父親だったりするし、鎧課長なんかもでてくるし、全般を通して楽しめた。
また、ゲームであるため唯衣の感情面がよく見えてきたし、初陣であんなに薬物投与されてたんだ……とか、アニメでは全然わからないことがよくわかる。
もちろん、「マブラヴ オルタネイティヴ」にはかなわないけど、「トータル・イクリプス」より面白く感じてしまう部分もある。
そして、個人的にポイント高いのが、エンディングが「calling」だったったこと。
最初に聴いたのは「マブラヴ オルタネイティヴ クロニクルズ」でしたが、これ神曲だと思うんです。
理不尽で絶対的絶望感のある状況で、近衛が戦い続ける姿にこの曲がマッチするんですよねー。
総評:まとめ
なんか、プレイした割には、あまりいいレビューでないので、後日書き直すかも。
いずれにせよ、久しぶりに新作のマブラヴができてよかった。
DMM版「ストライクフロンティア」も消えたいま、この先どうなるかわからないけど、陰ながら応援していこう。