【神戸】日本一朝食の美味しい「ホテルピエナ神戸」のモーニングブッフェは最高な件

日本一朝食の美味しい「ホテルピエナ神戸」のモーニングブッフェ

さい乙（さいとうよしかず）のライフワークに「朝食の美味しいホテル」巡りがあります。
これは、「トリップアドバイザー」の「旅好きが選ぶ！朝食のおいしいホテルランキング」を見て始めたもので、旅行や仕事の際にリストにあるホテルを可能な限り泊まるようにしている感じ。
毎年アップデートされるので、ランキングに入っていても、油断するとランクダウンしてしまいかねない厳しい世界。そのなかでも、毎年堂々の1位をとり続けているのが、「ホテルピエナ神戸」です。さい乙も「朝食の美味しいホテル」巡りをして各地の料理を食べていますが、やはりここが一位ですね。

さい乙も神戸に行くなら、可能な限り泊まるようにしていますが、なかなか予約が取れなかったりします。
でも、神戸市三宮の駅からアクセスもいいですし、朝食もさることながら、部屋もきれい。
なので、かなりハイレベルなホテルだと思います。
一番、いただけないのは、駐車場代が高いことですが、公式サイトによると2019年の1月1日から1泊2000円になった模様。
神戸の三宮は、総じて駐車場代が高いのでしかたないのですが、宿泊代にプラス2000円なので、まだ高い感じですね。

ちなみに、ここの朝食は宿泊者しか入れないので、食事するためには泊まらなければいけないのです。
朝食なしの宿泊でも、2,200円を追加すれば食べられますので、フロントで相談してください。
今回は、2018年6月に3度目の訪問をしたときの食事を紹介しましょう。

食事

ホテルピエナ神戸は、基本的にフレンチが提供されています。料理は毎日変わるみたいなので、同じものは食べられないと思うけど、とりあえずこの日のメニューを紹介。
写真が多くなるので載せてないけど、ほかもパスタとか色々ありました。クロワッサンなんかも、美味しいですよ

肉料理（ローストビーフ）

本日のメインは、ローストビーフ。神戸牛ではないかもしれないけど、結構柔らかくて美味しい。

サラダバー

サラダバーはとっても充実、連泊するとどうしても食べ過ぎてしまうので、ヘルシーメニューはありがたい。キューブのチーズなんかもあって、よりどりみどりです。

前菜（オリーブ＆ラタトゥイユ）

ローストビーフとかに目が行きがちだけど、実はこういう副菜系がめっちゃ美味しい。ラタトゥイユはとろっとしているし、オリーブは20個くらい食べてしまった。

和食（有馬煮＆めんたいこ）

朝は和食という人向けにも、お茶漬けようの牛肉や、明太子、漬物などがあります。明太の新鮮な感じもさることながら、注目は漬物です。
ここに書いてある中村漬物というのは、たぶん明治時代から漬物一筋の老舗「中村漬物」のことなんじゃないでしょうか。こんな、有名店の漬物をさらりと出してくれるのは、とても嬉しいですね。

スイーツ

料理も美味しいけど、何が一番美味しいって聞かれるとこの「スイーツ」推しです。
さい乙はあまりスイーツとか好きではないけど、ピエナのスイーツは全制覇したいと思うくらい美味しい。ホテルのスイーツって、適当な冷凍ケーキを解凍したやつとかでるけど、ここのスイーツは一品一品ケーキ屋で出してもおかしくないレベル。
それもそのはず、実はこのスイーツはホテルピエナ神戸直営店のパティスリー「ルシオル」から、もってきているのです。パティスリーとしても人気の店のスイーツを好きなだけ食べられるんだから、これだけでも価値ありの朝食です。

ドリンク

ドリンクコーナーには、フレッシュジュースのほか、紅茶が充実しています。アッサム、アールグレイ、セイロンなど、お好きな紅茶を楽しめるので、食事を軽めにしてゆっくりとティータイムするのもアリです。

ジャムも各種そろっているので、ロシアティなどにしてもいいですね。写真にはないですが、生キャラメルのような味がする、ピエナオリジナルのジャムもぜひ食べてみてください。オリジナルジャムは1Fで購入可能なので、気に入ったらお土産にできます。昔、宿泊者向けに、小瓶をプレゼントしてくれたこともありした。

総評

さい乙がピエナを一番に推す理由は、とにかく丁寧な仕事がしてあることです。
よく二位になっている「ラビスタ函館ベイ」も美味しいのですが、どちらかというと自然のおいしさ。
自分で作る海鮮丼とか、北海道ならではの焼き魚とか、美味しくて当たり前だけど、それはシェフの腕じゃない。
このピエナは、シェフの腕だけ（いや素材も悪くはないんだろうけど）で一位を獲得しているイメージ。
メインもそうだけど、特にスイーツのレベルが段違いすぎるのが大きいかなぁ。
実は、2019年の6月にも、すでに予約を入れています。
今から楽しみ～。