「人生一度くらいは大病をしとけ!」な件

ベトナムで蛇と マインド

「山あり谷あり」の人生でも、それなりの人生を送れている理由は?

※本記事は50歳になった日に書いたものです。
インフルA認定を受けて執筆できないこともありますが、このときの気持ちを思い出したので紹介します。

本日で50歳になりました。
信長さんで有名な「敦盛」の「人生50年〜」では、下天の1日にしか当たらないようですが、そこそこ人生「山あり谷あり」の年月を送った気がします。
幸い、髪の毛がバーコードにもならず、ロマンスグレーにもならず、なんとか黒々&ふさふさ(まあ短髪なのでふさふさではないですが)とした状態で迎えられました。
トップ画像はベトナムに言って文字通り蛇に絡まれている画像で、若いころは海外でバカなまねもしていたようですが、最近では趣味活動がメインで旅行に行けてないのが残念です。

さて、タイトルの話ですが、僕は「人間一度くらいは死ぬような大病をしとけ!」と思っています。
いや、実際にそのまま死んでしまうかもしれないので、ホントはあまり良いことではないですね。
しかし、一度「もしかして死ぬかも?」と思った人は、案外良い人生を送っている気がしますので、今回はその理由を紹介しましょう。

自動車にはねられたことで人生の考え方が変わった

実は僕も小学校の5年生の始業式の日に、自転車に乗っていて車にはねられました。
当時、交通安全の標語だった「右を見て、左を見て、横断歩道を渡りましょう」という言葉どおり、右を見て左を見たら目の前に車がいました(苦笑)
正直、内心「標語つくったやつ出てこい!」と思いましたね。
轢かれたのは家の近所だったのですが、たまたま、自宅のマンションの窓から目撃した友人曰く「さいとうくん空飛んでた」というから、アスファルトに叩きつけれていれば即死ですよ。
でも、自転車のペダルに当たって直撃を避けられたし、飛ばされた先に駐車違反していたトラックに当たって運よく助かった感じ。
このころから微妙な幸運を持っている気がしますね。
ですが、前歯を失ったり、脚を打撲したりしまして、1週間くらいで意識を取り戻しました。

で、さすがに小学生なんで、ここで人生が変わるような体験にはならなかったのですが、大人になってからというもの「明日死んでもおかしくない」と思ってるし「あの時死んでたかも」と思えば、結構何にでもチャレンジできる。
(ウソつきました、やっぱバンジーとかスカイダイビングとかは無理)

死にかけることで人生を見直す「きっかけ」になる

私は、車に轢かれることで人生を見直す「きっかけ」になました。
同様に有名な話しとしては、「バックトゥザフューチャー」で有名な、俳優のマイケル・J・フォックスさんも著書「ラッキーマン」のなかで「パーキンソン病」と診断されたことを「ラッキーだ」とし、「病気になったことで人生を見直すことができた」という

「えっ、病気なんてなりたいわけないだろ!」と思うかもしれません。
たしかに、そりゃそうですよね。
でも、本当に人生を見直す「きっかけ」になるんです。
判りやすい例でいえば、「二日酔い」。
二日酔いになってトイレと親交を深めていると、「もう二度と呑むもんか!」などと思います。
つまり、これまでの悪行を見直す「きっかけ」になりませんか?

まあ、これくらいなら1日と経たずに後悔を忘れてしまいますが、大病を患うとそうはいきません。
無為に過ごしてきた人生を後悔し、元気になったら一日一日を大切に生きよう!……と思うはずです。
ただ、実際に元気になれば、「のど元過ぎれば熱さ忘れる」状態になってしまうんですよね。

人はいつ大病するか死ぬかわからない

最近の私も、交通事故のことを忘れて無為な生活をしていました。
いや、傍目にはプライベートでは「自由な旅に出たり」「好きなもの食べたり」していますし、趣味では「本出したり」「TV出たり」しているので、かなり人生を謳歌しているように見えると思います。

でも、やはりどこかで「やりたいこと」……違うな、「もっとやれること」を「していない」ことに気づきました。
実は、2018年の9月に「めまい」で倒れ、「メニエール病」だと診断されました。
別段死ぬような病気でもないのですが、何せ起きていると頭がグルグル回転するわけですから、数日はベッドに寝たきりでした。
しかも、一度めまいが起きると、いつ治まるかわからいので「もしかして、このまま治らないのでは?」と不安になりました。
でも、久しぶりに気づいたのです……「ああ、また人生を無駄にしているな」と。

幸い、この病気のおかげで、寝る前にビデオ鑑賞しながら「寝酒する」習慣も止められましたし、5キロくらい自動的に減量されました。
つまり、ライトなレベルで生活のリセットをしてもらった気がします。
また、冒頭に書いたように50歳の節目でもあるし、これを機に「もう一度人生プラン」を練ってみようと思います。
→残念ながら、1年で元に戻りました(苦笑)

みなさんも、「死なない程度に病気になっとけ!」と言いたいところですが、それはそれで大変なので、「今日もし死んだら?」「あと1年で死ぬなら?」と仮定して考えてみてはいかがでしょうか?
そして、僕やマイケルのように「ラッキーマン」になってみましょう!